久々のパソコン更新

6年余り前に組んだ自作パソコンを使用中、前触れもなく落ちて再起動、
ということが増えてきていました。
この症状は電源ユニットがへたったかと、まず電源ユニットを買い換えましたが症状は全く変わらず。
memtestなどのメモリチェックでも特にエラーは出てはいない。
しかしメモリの周波数を下げると症状は治まるので、ハードのどこかにガタが来ているのは確実。
無理に使い続けて突然死されるのも嫌ですし、
最近のLightoroomのレスポンスの悪さも気になっていたので、久々のパソコン更新となりました。

CPUは旧世代のAMD Aシリーズから、
第３世代Ryzen 3500と価格のこなれたB450チップセットの組み合わせに変更。

マザーボードのデザインは透明ケースで鑑賞することが前提になって、
どのメーカーもデザインにこだわっていますね。
（LEDでピカピカさせる最近の流行はわかりませんが）

メモリはとりあえず16GB。Lightroomなどのアプリがどんどん重くなっているため32GBに増設しました。
グラボに関しては必要最低限、ローエンドのファンレスグラボ、Geforce GT1030 2GB。
懐と相談して当面の写真の現像作業のレスポンス向上目的なら十分かなという感じで組みました。


初めて組んだ自作パソコンのCPUは22年前のAMDのK6-IIIでOSはWindows98でした。
今回の更新で7代目となります。
感慨深い･･･気もしますが･･･

性能自体は非常に上がり、いろいろデジタルで直接扱えるようになって便利にはなったけれど、
パソコンの使い方・使われ方自体は20年程度では変わっていないですね。
（日常生活と結びつきの強い分野はおおむねスマホが担っていますし。）
ただ性能が向上して買い換えスパンが伸びたのはお財布にはありがたいです。